【川上峡探訪】新緑を楽しむなら“らくがき堂へのプチ登山”はいかが?

乙文殊宮01いよいよ、佐賀・川上峡は新緑がまぶしい季節となってまいりました。
私 中の人はこの時期が一番好きです。
本日は、「川上峡探訪」のお気軽コースの一つとして“らくがき堂へのプチ登山”をおすすめしたいと思います。
(ちなみに写真は数年前の2月頃に撮影したものなので新緑じゃありません。すみません^^;)

乙文殊宮04「らくがき堂」龍登園のお隣さん「十可苑」の手前にある小さい鳥居を入った所にある「乙文殊宮」の本殿に当たるものです。
ここは一名“もいっさん”と呼ばれる地元民には「受験の神様」として有名なスポットで、特に本殿にお参りし、合格したい学校などの名前をそのお堂に“らくがき”すると、必ず合格すると言われています。
それで付いたあだ名が「らくがき堂」。

乙文殊宮05実際に見てみると巾約4m、奥行き約6m、高さ約3mほどの小さなお堂の一面に様々な学校や資格試験と受験者の名前がびっしりと書かれています。(書かれている皆さんが無事受かっていることをお祈り申し上げます!)

乙文殊宮02こうしたらくがきを見て回るのも一つの楽しみですが、このお堂、入り口から約500mほど、標高で言うと160mまで登ったところにあります。
この登山道、割と急な坂道で道のそこここには見上げるばかりの巨石が鎮座しています。

乙文殊宮03それもそのはず、この登山道は地元のパワースポットとして有名な巨石パークと同じ山にあるのです。らくがき堂からさらに登って行くと途中で巨石パークと合流することも可能で、本格的なトレッキングをされている方はこのルートで登山を楽しまれたりしています。

乙文殊宮 たもと石01らくがき堂の奥には「たもと岩」と呼ばれる一際大きな巨石があります。
この巨石は元々川向うの実相院の入り口にある、仁王門の前にあったそうなのですが、ある修行僧が終業の邪魔になるからとたもとに入れて振ったらここまで飛んできた…という伝説があるそうです。

乙文殊宮 たもと石02岩の下にはこちらにも弘法大師と観世音菩薩が祭られてます。
お堂の横の石段を登るとすぐ上にちょっとした展望台が設えてあります。
天気の良い日なら有明海まで見渡すことが出来ますよ。
らくがき堂までは私の足で約20分ほど。往復でも1時間あれば往復が可能です。

乙文殊宮 展望新緑の中を登っていくのは気持ちが良いです。
巨石が放つミステリアスな雰囲気が楽しいです。
チェックインしてからここでプチ登山したら、調度よい感じに疲れて温泉がより気持ちよく、ご飯がグッと美味しくなることうけあいです。
道は割と急なので、ハイヒールやサンダル、革靴ではかなり厳しいと思います。せめてスポーツシューズなどを履かれることをおすすめいたします。

余談:
現地に記載は無いのであくまで想像ですが、ここが「受験の神様」になったのは、このたもと石の伝説が先にあって、そこから「門に入る邪魔だった石が仏の力で除去された=調伏され門を入ろうとするものの守り神になった」という解釈があったためではないでしょうか。違うかなぁ…。

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