シンプルで贅沢な時間・立礼式の「お茶会」を楽しみました

桜まつりのお茶会_昼本日、当館主催のお食事会があり、おいでいただいた皆様に様々な趣向でおもてなしをさせて頂いたのですが、その一つで行ったお茶の席に私も参加させていただいたのでご紹介いたします。

上の写真は、実際のそのイベントのお客様に向けて行った際の様子です。
お点前を披露して下さったのは裏千家の方々で、今回は気軽に参加できる立礼式で行われました。
会場となった「さらら」は当館でも一番に四季の風景を楽しめる場所で、この日も広々とした窓から春の光景を楽しむことが出来、参加された方には喜んで頂けました。

で、イベントの後。
私達スタッフにもお茶を立ててくださることになりました!!
桜まつりのお茶会01イベントが終わった時間はもう21時を過ぎてましたが、窓辺がライトアップされて、一種独特なドラマチックな空間になっていました。
席につくと、まずはお菓子が手渡されました。

桜まつりのお茶会02つくしの絵が書かれたせんべいと梅の花を象った落雁。
春のイメージですね。

桜まつりのお茶会03ちなみに、皿代わりの懐紙も美しい透かしが入ったもので、とてもおしゃれです。

桜まつりのお茶会04次に、まずは女性スタッフからお茶を頂きました。
小さい時に経験したという子もいれば、生まれて初めてという子もいて、反応は各人各様。
でも、いつもとは違う空気を味わうことが出来たようです。
(私ももちろん頂きました。背筋が伸びて気持ちがすうっと軽くなるような感じを楽しめました。)

C桜まつりのお茶会05お茶を頂いた後、先生方と色々とお話させていただきましたが、その一つが道具立てのこと。
立礼式の場合、床の間がないので掛け軸はかかりませんが、その代わりにカサの所に短冊が挟んであり、下の春の花が飾られていました。
短冊には「柳緑花紅(柳は緑、花は紅)」の文字。

桜まつりのお茶会06そしてお抹茶が入っている棗には、蓋の内側には雪の文様、表には花と月が模られていて「雪月花」を表したものだそうです。

これらはいずれも今回のテーマ「春」をイメージしたもので、お茶の席は、主がテーマに沿って用意したものを通して、イメージをそれぞれの解釈しあって楽しむものだそうです。
知識としては知っていたのですが、実際に臨席してみると断然面白さが違います。

今後は、こうした方面での朝活や体験イベントも企画できたら面白いなあと感じた時間でした。

※この記事は投稿日時時点の情報です。継続的な情報更新は致しません。最新の状況についてはお問合せご確認下さいますようお願いいたします。